※この用語集は専門書や解説書などを元に当社が独自に作成・編集したもので、他の用語集と内容が異なる場合があります。
- まさつけいすう / 摩擦係数
- 2つの物体が接している時、接触面に作用する摩擦力とこの面に直角に作用する圧力の比を、この2物体間の摩擦係数という。
- みがき / 磨き
- 塗り・金属・ガラス・石・樹脂の表面を研磨し、平滑にして光沢を出すこと。
- みきり / 見切り
- 端または端の納まり具合。「見切り縁」とは端につける縁。
- みずがえし / 水返し
- 水の侵入を防ぐために設ける、立ち上げられた縁。
- みつもりしょ / 見積書
- 製作に必要な材料、労力、部品など、その仕事を完成するために要する原価を計算し、それをもとにして売価を算定し、クライアントに対して請負金額を明示するための書類。
- めじ / 目地
- あらゆる部材の接合部に生ずる線状の部分のこと。また同一部材において、一面を区画するように施された筋のこともいう。
- めんとり / 面取り
- 角断面をもつ部材の出隅を削り取り、面をつくること。
- モーメント / Moment
- ある物体に力が働くとその物体は移動しようとするが、その物体のある部分をピンで止めると、その物体はピンを支点として回転しようとする。このように支点を中心に物体を回転させる力を、力のモーメントという。
- もくめ / 木目
- 肉眼で材面を見た場合、これらの材構成要素がいろいろな配列をなし、また、いろいろな方向をとって現れているもの。
- もとうけぎょうしゃ / 元請業者
- 注文者に対して直接の請負者をいう。略して元請、ゼネコンともいう。